2005年つんく♂ラップ一覧表&個人的2005年つんく♂ラップ大賞


2005年に発売されたハロプロのCDの中から、
つんく♂ラップが含まれている(と思われる)曲を挙げてみました。

「2005年つんく♂ラップ一覧表」全14曲


モーニング娘。】6曲
「THE マンパワー!!!」
「直感〜時として恋は〜」
「独占欲」
大阪 恋の歌
「直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜」


後藤真希】2曲
エキゾなDISCO
「来来!「幸福」」


【W】2曲
「Wのテ〜マ」
「十七の夏」


美勇伝】2曲
「美〜Hit Parade〜」
愛〜スイートルーム〜


Berryz工房】3曲
21時までのシンデレラ
スッペシャル ジェネレ〜ション
Berryz工房行進曲

追加・修正があれば、お気軽にコメントを付けるなりメールフォームから教えてくださいな。


去年の「2004年つんく♂ラップ一覧表」は30曲でしたが、
今年は14曲にまで激減。
外注の曲もあったので、仕方ない気もします。
それからソロアルバムの「タイプ2」もリリースし、
歌う事に関しては満足している状況であるということも要因の一つとして考えられます。


さて、今年も「個人的2005年つんく♂ラップ大賞」を選んでいきますよ!
5曲選びましたが1番最後の曲だけは別格です。



●『直感〜時として恋は〜』『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』(モーニング娘。


畳み掛けるような「そうだ!そうだ!そうだ!全くその通り」がいいダシ出しています。
自分で歌詞を書いておいて、自分で「そうだ!…」なんて全肯定しちゃってるんですよ、このおっさん。
どんだけ自分が好きなんだって話ですよ。


ちなみにこの曲をカラオケでつんく♂ラップのみ歌うと結構疲れます。
全力で「そうだ!そうだ!そうだ!んまったく そのとーり!」と太く歌い、
合いの手の「オイ!」や「ハッ!」も忘れずに完璧に入れようとすると休む暇なんてありません。
つんく♂ラップ素人にはお薦めできない。
どうでもいいですが「まったく」を「んまったく」と力強く歌うと、つんく♂節がきいていい感じになります。



●『十七の夏』(W)

蛙がつぶれたかのような「マッ!」(?)という声や、
無駄に威勢がよくダミ声の「オーハッ!」「ハイ!」「ワォ!」など、
合いの手要素が強い一曲です。


海水浴に行く車の中で目を見開きながらつんく♂ラップに合わせて「マッ!」と叫ぶと、
テンションが上がること間違い無しでしょう。
ダブルユーの可愛らしい声より、つんく♂ヴォイスが十七歳の無邪気さを表してるよね、
とT♂プロデューサーにゆいたいです



●『愛〜スイートルーム〜


コーラスの「SWEET ROOM LOVE」が耳に引っかかったまま、
「べらんめぇ」「てやんでぇ」「与謝蕪村」「立心篇」などの、
意味不明な歌詞に乗せた低いつんく♂ヴォイスを堪能し、
サビ直前の覇気が全く感じられなく不必要としか思えないような「GO!」までノンストップで駆け抜ける1曲。
つんく♂コーラスも多いので、つんく♂飢餓状態に陥った時はこの曲をお薦めします。



●『スッペシャル ジェネレ〜ション』(Berryz工房


イントロから彼は、やってくれましたよ。ウイスパーヴォイスで。
「スッ!ペッ!スッ!ペッ!シャッ!ルッ!ジェネレ〜ション!」
ここだけ繰り返し聴いて中毒に陥ってしまいました。あぁもう不治の病だ。
そんな中毒に陥ったきっかけを作ったつんく♂さんに仕返しがしたいですよ。
新幹線の中でまどろんでいるつんく♂さんを見かけたら、
耳元で「スッ!ペッ!スッ!ペッ!シャッ!ルッ!ジェネレ〜ション!」と囁いてやりたいです。
100回ほど。



そして最後に、今年最もつんく♂ラップを堪能できた一曲は…。


●『21時までのシンデレラ』(Berryz工房


何が「ヨロシクゥ!」だよ、と言いたくなる「ヨロシク」と、
無駄にハイクオリティ臭が漂いニュージェネレーションの幕開けをイメージさせる「デレデレ!!シンデレLOVE」
この2パターンの語しか出てこないのにもかかわらず、最後まで飽きさせずに聴かせるテクニック…。
もう彼には完敗。お手上げ。


つんく♂ラップ一覧表で研究済みなのでコチラも併せてご覧ください。



今年はこんな感じになりました。
来年も濃度が濃いつんく♂ラップを期待しています。
あのおっさんは、やってくれるヤツだから心配なんてしていません。
期待のみをかけるのです。


あ、最後に。
つんく♂ラップ愛が止まらない方は「個人的2005年つんく♂ラップ大賞」を選ぶといいと思います。
みなさんもやると楽しいかもしれませんよ。
ただし中毒に陥ってもワタクシは一切責任を負いません。
つんく♂のおっさんがいけないの、無駄にファンキーなおっさんが。