ヲタばれしていない状態でカラオケに行く


大学に入学し早5ヶ月…。
ヲタばれせずに、キャンパスライフを過ごす毎日であります。


そんな非ヲタの皮を被ったキモヲタが、最も神経質になる場。
それが、カラオケ。
どこまでの曲を一般人は知っているのだろう?
この曲はセーフ?アウト?
などの自問自答を繰り返し、ハロプロの曲をチョイスしていくのです。


そんな中、私がセレクトしたのはソニンさんの「カレーライスの女
カラオケの機械に曲番号を転送し、ピピッと電子音が鳴った後、
テレビ画面の右上に小さく文字が表示されます。


 「カレーライスの女」と。


ブッ。
スピッツを熱唱する友達が思わず吹き出してしまいました。
私は常日頃からつんく♂マジックが繰り広げるつんく♂ワールドにどっぷりと浸かっているため、
今更ヘンテコなタイトルに吹いたりはしないのです。
と言うよりかは「あ、『カレーライスの女』ってよく考えたらおかしなタイトルだよな」と、
強制的に思い出させられたのでした。
あぁ、つんく♂兄さんに脳が侵されてるな。


そんな事を考えている間に、いつの間にかソニンEE JUMP→ユウキの話へ。
「ユウキはどうなったの?」と訊かれ、
「結婚した…かも?(参考)」と答えてしまう私。
その後もなぜだかユウキトークが1分ほど続き、ユウキの大人気っぷりを思い知ったのでした。


ちなみに「紺野さんは可愛い」とか「小川麻琴の可愛さが理解できない」とかも友達は言ってました。
まったく、麻琴の可愛さを理解していないなんて人生を損しているな。
頑張ってるんです、麻琴。
癒し系なんです、麻琴は。
心の中の邪念が取り払われるんですよ、麻琴を眺めていると。


学校の友達に小川麻琴写真集を見せてギャフンと言わせてやりたい。
小川麻琴かわいい」を毎朝の挨拶にしたい。
そんな野望を抱きつつも、ヲタばれすらしていない私は順序が逆だなと思ったのです。
まずはヲタばれからだ。