はっははっははは はぁ〜あ


世間ではWのアルバムの感想を書いてみたり、絶賛してみたり、ほら誰かと出会ったり恋をしてみたり。
こんな時こそ人がしない更新を!
というわけで「恋のフーガ」のカップリング曲「ふりむかないで」を絶賛するのが適当かと。
(ただ単に時代の流れについていけないだけとです…)


一回聴いたら、この曲の虜。
二回聴いたら、口ずさみたくなる。
三回聴いたら、もう口ずさんでる!


本当にそんな感じ!
三回聴いただけで、メロディーラインをほとんど覚えられるなんて、
シンガポールトランジット」*1とは大違い。
例えて言うなら「ふりむかないで」のメロディーを覚えるのは、
どこかで聴いた事がある曲の主旋律を覚える感じで、
シンガポールトランジット」はそのどこかで聴いた事がある曲のハモリを覚える雰囲気。
しかも自分が思い描いていたメロディーとは全然違う所に、急に音が飛んだりして大苦戦…。
正にそんな感じ。
シンガポールトランジット」は(いい意味で)ちょっとひねくれてるけど、
「ふりむかないで」は(いい意味で)単純明快ストレート。
こう考えてみるとWにぴったりの曲のような気がしてならない。
うん、いい選曲。


選曲も良いんだけど、演奏もまた素敵。
開始1秒で、もうゾクゾクっと。
「わかってないじゃない」*2のベース(?)音によく似た感じでムードたっぷり。
このままそっち(あやっぺ)方面のかっけー路線に進むのかと思いきや、突如Wペースへ。

(辻)♪ふりむかなっはははひぃ〜でぇ〜
(加)♪はっははっははは はぁ〜あ↑


上手く文字に起こせないんだけど、精一杯起こしてみた結果が上のモノ。
とってもWっぽさが出てるんじゃないかと。
歌詞が強烈なインパクトがあるけれども歌い方も印象的で、強いて言うならば、
辻ちゃんは「悲しき16才」と同じようなテンションで歌っていて、
あいぼんは「悲しき16才」と「月影のナポリ」を足して2で割ったような勢い。
それでも何か違うんだけど、もう私の力じゃ表現しきれないのです。
Wが凄すぎて。


彼女たちは一体いくつの引き出しを持ってるんだろう?
両手で数えられる数でもなく、
手も足も使って数えてみても足りない数であるのは間違いなさそう。


∞なダブルユー
「∞」←この記号が、双子を表してるみたいにも見えるなぁ、なんて思ったり。
是非一度、無限の可能性を感じさせられる「ふりむかないで」をご賞味あれ。

*1:ごっちん3rdアルバムに収録

*2:タンポポの1stアルバムに収録。石黒さんのソロ曲