保田圭@スポニチ


写真に写っている保田さんが持っているカメラはコレ。(色チガイ)
このカメラは「飯田圭織 絵画展 モーニング娘。〜アート&カラー〜2002」の千葉会場で展示されていたものだと思う。
現物を見た事がある!と思うと、とても嬉しい。
まだ現役だったのか…てっきり使わないから展示にまわしたのだと思っていたよ。



記事より一部抜粋。

変化のきっかけとなったのは、デビュー3年後の2001年5月に行ったモーニング娘。初のミュージカルで、
メンバー共通の知人が保田に漏らした屈辱的な一言だった。


「その言葉が悔しくて。1人で悲しくなってたときに、同期の矢口にポロッと言ったんです。
 そうしたら1人で考え込むようなことじゃないよ、みんないるじゃん!って言ってくれて。
 それまではメンバーに弱みはみせたくないっていう思いがあったけど、徐々に変わって。
 コミュニケーションをとれるようになったら、テレビとかでもメンバーが私のことを紹介してくれて、
 だんだんキャラができていったように思います。」


「メンバーに弱みを見せたくない」という気持ちから、愚痴ノートに書きなぐっていたのかもしれない。
(参考2004年1月「金スマ」より
昔(うたばんで弄られる前)の保田さんは、メンバーに対してライバル意識しか持てなくて、それが原因で相談したくなかったのかも。
でも今の保田さんは、自分がお姉さんなんだという意識から、相談できないなぁと思っているかもしれない。
その狭間でゆれる保田さんは、とても根がしっかりした人なんだと思わせてくれる。
自分というものをどういう存在か決して忘れない。
だからこそ「Going My Way」という言葉を発せられる。
この言葉は、ある程度のレベルに達した人でないと座右の銘にはできない言葉だと思う。
あまりにも自分の道を突き進みすぎる人には、この言葉は似合わないし、
全く持って自分の道がわからない人にも、この言葉は扱えない。
その丁度よいバランスを保った保田さんは、人間として尊敬できると私は思っている。


様々な経験をしてきた人間にしか書けないようなエッセイまたは本を保田さんには書いてほしい。
自己啓発書のコーナーに置かれるかも…ね?