女子高生と娘。


たまたま私の後ろで歩いていたウチの学校の生徒の話が、娘。関連だったので掲載。

【登場人物】
・女子高生1 ・女子高生2 ・女子高生3


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女子高生1「今度カラオケに行ったときは、モー娘。の曲歌いたい!」
女子高生2「涙が止まらない放課後……だっけ?」
女子高生3「しらなーい」
女子高生2「♪なみだ〜とまらない〜わ〜(最後の音を外す)こんな歌だよっ!」
女子高生1「えー。何か違う!」
女子高生2「♪なみだ〜とまらない〜〜わ〜〜?(さっきよりも更に音を外す)」
女子高生1「全然違うよ!…私この曲に最近はまっちゃってさぁ。」


さゆみん風味の歌が素敵だった。
なんだかんだ言って、女子高生だって娘。に興味があるんじゃないの?と思わせてくれた一件。


続いては、うちのクラスでの会話を掲載。

【登場人物】
・クラスメイト1 →私がヲタである事を知る人物 紺野さんが一番可愛いらしい
・クラスメイト2 →スマップヲタ 私がヲタである事を知らない
・クラスメイト3 →軽ジャニヲタ? 私がヲタである事を知らない
・風花 →私


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クラスメイト1「風花!モー娘。好きだよね?」
風花「うん。」
クラスメイト2「は?」
クラスメイト3「(爆笑)」
クラスメイト2「え?それはモー娘。が出ているテレビをチェックするくらいのレベルではなく?」
風花「ライブも行くし、CD100枚もくらい持ってるよ*1
クラスメイト3「ライブ楽しそうだよね。あはは(爆笑)」
風花「ライブ楽しいよー。」
クラスメイト2「はぁ?そんなにCDリリースして無いじゃん」
風花「モーニング娘。が属するHello!ProjectのCDも含めての数字だよ」
クラスメイト2「メロン記念日とか?」
風花「そうそう。」
クラスメイト2,3「(爆笑)」


(ヲタという事がわかってもらえた。ここからが本題)


クラスメイト1「『涙が止まらない放課後』のメインメンバーは誰?」
風花「あれは2パターンあって…」
クラスメイト2,3「(爆笑)」
風花「1パターン目がライブやHEY!×3とかのバージョンで、2パターン目がポップジャムバージョン…(と説明を続ける)」
クラスメイト1「私が見たのは1パターン目だったよ」
クラスメイト2「私は2パターン目。なるほどだから意見が食い違ったわけだ」


(メインメンバーの事で揉めていたらしい。クラスメイト3人は納得してもらえたようだ。)


クラスメイト1「振り付けこんなのだよね?」(「涙が止まらない…」のサビの部分を踊り始める)
風花「そうそう、そんなの」
クラスメイト1「あとさー ♪あっぱれあっぱれ…恋する女の子のヴィクトリーV! 風花踊ってー」
風花「V!」(ちょっとだけ踊る)


ほら、やっぱり娘。の新曲を知っている。
しかも「涙が止まらない放課後」は女子受けがいいのかもしれない。
歌詞は女の子が共感できそうな雰囲気だし、紺野さんは女子に嫌われなさそうだし。(そうでもない?)
まだまだ娘。は突っ走っていけるのではないかと思えた。
これからも時々、乙女心満載の歌を歌ってほしいな。



どうでもいいこと。
…ヲタであることを認めた途端、爆笑されたのはなぜだろう?
アイドルに興味がなさそうな人が、実はハロプロ好きだというその大きなギャップ?
それとも、今更気づいたけどクラスにそんな異質な奴がいたのかよ、という可笑しさ?
ヲタというものが、痛い存在だから?
まぁ、ひかれなかっただけ良かったとしよう。
わろとけ、わろとけ。

*1:先ほど数えたら90枚弱しかなかった