卒業から一日


昨日のライブレポは、id:new1be:20040125へどうぞ。



まだまだ「卒業」の実感が無い。
もう卒業しちゃったことは知っている。
卒業する事も、去年の夏から知っていた。


コンサートが始まる前も実感が無くて、チケットを譲っていただいた方と一緒に、
「実感無いけど、明日のニュースを見たら湧いてくるんじゃないですか」なーんて話してたけど。
たぶん娘。が新曲を出して、なっちがいない娘。を見たら「卒業」の二文字を突きつけられるんじゃないかって今は思う。


この理由は中途半端に参加したコンサートにあるんじゃないか。
羅生門」のことばかり考えていた状況での参加。
その参加したコンサートでも、何となく終わってしまった。
なっちがソロ曲を歌うのも、娘。時代からあったことだったから、特に「うぉっ!卒コン!」って感じもしなかった。
うまく理由がいえないんだけど、心の中ではいろいろな理由があるみたいだ。





<親子席について言いたい事>


親子席だったからヲタはほとんどおらず、親子連れが多い。


だから客席の温度が大変低い。
PPPHをしない理由はわかる。
でも拍手もしないのは悲しかった。
ゆきどんかおりんの歌の後には、拍手が沸き起こっていていい雰囲気だなって思っていたのに、
親子席では拍手が全然起こっていなかったような感じだった。


隣の席の人は、いかにも「子供を連れてきただけなのでハロプロには興味がありません」系の人で全然楽しそうにしていなかった。
私は、コンサートに来ている人はみんな嬉しそうで、幸せいっぱいで帰っていくと思っていたからショックだった。
夢のコンサートなのにね。
一緒になって楽しんであげて欲しかったなぁ。



少々、私には温度が低すぎる席だったようだ。
ヲタ芸などを見たことがある私にとっては。
でも親子席は絶対になくして欲しくないと思う。
そして温度が低くても、また親子席で見たいって思う。


というのも、私は腰の骨が曲がっていて、15分〜20分立ちっ放しだと腰が痛んでくる。
そこで無理をしてコンサート中、立ちっ放しだと後日、日常生活に支障が…。
だからそんな私でもコンサート中は腰の事を忘れて楽しめる席が「親子席」
ハロプロが好きな子供たちでも安全に楽しめる席が「親子席」
親子席は、ありがたい存在。
なくしてほしくは無い。