道重さゆみになりたい!


突然だが告白させていただく。
私は道重さゆみに憧れている、と。
その憧れ故に、髪を伸ばし、いつでも縦ロールができる状態にしていた。
しかしこの夏の暑さに負けてしまい、少し前に10cm弱もうっかり切ってしまった。
「何ということだ…縦ロールが出来ないじゃないか…」
そう思い、激しく自己嫌悪に陥っているのは言うまでも無い。


はて、どうしたら道重さゆみになれるのだろうか?
この問いに夜な夜な自問自答を繰り返した。
そんな時、目にしたのが7月3日放送のハロモニ。「阿佐ヶ谷スタミナデート」である。


「はっ、これだ!これがサユミズムだ!エウレカ!」



手、いわゆるハンド。この手の角度。
全てが計算し尽くされている、この美。
素人には決して真似できないであろう。


試しにサユハンド素人である私が真似してみた所、
手首をこの絶妙な角度で維持する事がいかに難儀であるかがわかった。
腕の筋肉、更に指先まで神経を集中させることが不可欠なのである。
ナチュラルに達人技であるサユハンドを作り出すためには、
決してテレビでは見ることが出来ない、影の涙ぐましい努力があるに違いない。
もちろん、うさちゃんピースだってそうだ。
素人がやると頭から手が離れてしまったり、手の角度が美しくないことがほとんどである。
(参考画像:「ポジティブ本」より)
このようなダメうさちゃんピースにならぬよう、日々努力している重さんがいるに違いない。
そう、重さんの可愛さの半分は努力でできているはずである。
つまり、道重さゆみになるためには並々ならぬ修行が必要なのだ。


単なる憧れだけじゃ、道重さゆみにはなれない。
内面からの強さと努力が必要だ、と私は悟ったのである。


最後に、そんな重さんに一言。
「小春ちゃんの教育係もしっかり務めてほしいけど、私の教育係にもなってください。」