お昼ですよ!ふれあいホール


生放送の観覧に行ってきました。
席は真ん中のブロックの最後列に案内されましたが、
そこまで見にくくもなく、全体が見渡せたため良席だったと思います。
(席は早い者勝ちなので、最前列を取りたい人は早くから並びましょう)


放送10分前くらいになると、若いスタッフらしき男性が前説をして、
その後オルモット*1が演奏のリハーサルをして、
この日のメインである民族楽器演奏家若林忠宏氏がスタンバイをすると、
いつの間にか本番20秒前…10秒前…5.4.3……。


番組が始まって1分位してから、ゲストのなぎら健壱さんと圭ちゃんが登場。
圭ちゃんの衣装の赤が眩しいです。
赤い衣装を着ているのは初めて見た気がするけど、いい感じ。
(「Do it! Now」などのコンサート衣装を除く)


民族楽器演奏家の若林氏の話を聞いて、うんうんと頷く圭ちゃん。
この時、割とお口が開いた状態が多かったような気がします。
口を開けたまま頷くのは圭ちゃんの癖なので、あまり気にしなくてもいい事でしょう。


「保田さんもトーキングドラムに挑戦しますか?」と言われて叩いてみたものの、
若林氏のお手本*2とは全然違い「トントン」としか叩けない圭ちゃん。
きっと相当練習しないと、ドラムが喋るようにはならないのでしょうね。
この事が悔しくって、来週にはトーキングドラムを圭ちゃんが買っていそうな気がするのですが。
いや、流石にそこまではしないか。


「お二人も若林さんのセッションに加わってください」と司会の阿部アナウンサー(?)に言われたところ、
「お邪魔になるだけですよ」と切り返した圭ちゃん。
会場が笑いに包まれた瞬間でした。
素早い反応が出来た事に、私は思わず感動…。
圭ちゃんの成長を肌で感じる、それがヤスヲタの醍醐味なんです。


さて、オルモットの演奏を挟んで番組も後半へと進んでいきます。
オルモットの演奏中に圭ちゃんは、凛々しいまなざしをじっと一点に投げかけていたのですが、
あれは一体どこへ向けてのものだったのかが非常に気になります。
何かがそこにあったのか、見えざるものがあったのか…。
答えは圭のみぞ知る、といったところでしょうか。


後半は、黄色いトレーナーを着たハイテンションなおじさんが講師です。
身近なもので出来る楽器を使い、音楽を楽しもうというコーナー。
使う物は、何と新聞紙一枚。*3
新聞紙で「パン」と音が鳴る紙鉄砲を作って、
「幸せなら手を叩こう」の曲に合わせて「パン パン」とやろうじゃないか、とおじさん。
というわけで、紙鉄砲を作り始めたのはいいものの思ったよりも時間がかかってしまい、
番組時間内には曲とうまく合わせる事ができないまま放送が終了してしまいました。


放送が終わったから、スタジオでは適当にやっておしまいかなと思っていたら、
何事もなかったかのように、紙鉄砲の練習を綿密にやってから曲と合わせたり、
一人ずつ「パン!」とやっていったりと、きっちりと本来の目的を達成してから収録終了となりました。
圭ちゃんが綺麗な「パン!」という音を出せたときには、
拍手が送られていたりとホットアーム*4な感じがよかったです。


結局、10分〜15分くらいおして終了。
圭ちゃんはなぜか上手にはけていきました。
なぎらさんは下手にはけていったのに。


その後、抽選会があったのですが見事にはずれ。
5名に入る事はできませんでした。
サイン入りグッズ羨ましいなぁ。


しかし私はこんな物を家に持って帰ってきてしまいました↓

番組中に使われた新聞紙の紙鉄砲です。
(写真の向きが明らかにおかしいけど気にしないでください)
念のため言っておきますと、家に帰ってから自分で作ったものではありません。
収録後にスタッフの方に「記念に紙鉄砲いただけませんか?」とお願いしたら頂けました。
しかも「保田さんので」と注文してみたら、
「誰が使ったわからないけど」と言いながら圭ちゃんが立っていたあたりから一人一枚ずつくれました。
とってもヲタに優しいスタッフの方でした。
どうもありがとうございました。


そんな宝のような紙鉄砲を観察していたら、破れを発見しました。

つまり誰かが思いっきり「パン!」とやったという事。
うーん、誰でしょうかね?
その答えは永遠に出ないでしょうが、私は圭ちゃんだと信じて大切にする事にします。


ありがとう、NHK

*1:番組のテーマソングなどを演奏する男性三人組のグループ。ちなみに本日がテレビ初登場でした。

*2:本当にドラムが話しているように聴こえるんです!

*3:昨日の放送でも新聞紙を使っていました。愛着があるようです。

*4:notアットホーム。ラジオ番組プッチモニダイバーでよっちゃんさんが台本には「アットホーム」と書いてあったのに「ホットアーム」と読んでしまった事に由来。