ホールにて


ポティロンの森特製グッズ(サイン入り)などを賭けたヲタの熾烈な戦いがスタート。
といっても○×クイズ。
このバスツアーは殺伐としておらず、常にまったりなのです。
しかし内容はとっても厳しいものがありました。
「圭ちゃんの好きな寿司ネタの第三位はイカである。○か×か?」
など、とてもマニアックなものばかり。
(答えは確か○)


私は第一問目の圭ちゃんの問題で間違えてしまい、ショックを隠し切れなかったのですが、
圭ちゃんが「食べ物の好みはテレビで言わないからわからないよねー」とフォローしてくれたので、
何とか気を持ち直す事ができました。
フォローグッジョブ、圭ちゃん。



次は質問大会。
バスの中で書いた質問から数問が抽選で選ばれて、その問いに三人が答えるというもの。

「3人でユニットを組むとしたら、どんなユニット名にしますか?考えてみてください。」


ア「GALS(ギャルズ)がいいかな。あれ?GALって若い子っていう意味だよね?」
圭「日本語だと、ちょっとケバいイメージがあるね」
貴「圭ちゃんは?」
圭「ばす。カタカナだとちょっと洒落ちゃうから、ひらがなで」

ここではヤスワールドが炸裂。
でも圭ちゃんの感性が全然ついていけません…。
カタカナで洒落た感じになるかな?英語じゃあるまいし。
やっぱり圭ちゃんは突っ込みどころが多すぎる。
つまり(微)天然ってこった。


時間の都合上、3問しか質問に答えられなくて申し訳なさそうにする3人。
しかし、このために時間をとっておいたのです。
そう。あっちゅのサプライズバースデーパーティー

圭「今日はバスツアーだったけど、明日は何の日?」
ヲタ「あっちゃんのお誕生日!」
圭「せーの」
全員「♪ハッピーバースデーあっちゃーん ハッピーバースデーあっちゃーん…」
ヲタ「(貴子コール)あーっちゃん!あーっちゃん!あーっちゃん!」
貴子「みんな、ありがとう〜(泣)」


サプライズに全く気づいていなかったらしく、
突然のプレゼントに驚きと感動のあまり感涙の涙を流すあっちゅ。


ごまコンではあっちゃんコールが起こるとすぐに「ありがとう」と言ってしまい、
すぐにコールを自分から止めてしまっていたんだけど、(多分ごっちんへの気遣い)
この時はしばらくあっちゃんコールを楽しんでいたようでした。


私たちとあっちゅの記憶に残る素晴らしい誕生日パーティーができたんじゃないかと思います。
素敵な企画をありがとう。
と、感動に浸っていると重大発表がっ!


「次回の旅行は国内一泊二日でゲストにかおりんが来ます!」とのこと。
いやー驚いた。こんなに早く決まるとは思っていなかったので。
3人もさぞかし嬉しかった事でしょうね。


会場内に嬉しい雰囲気が漂った所で、3人から最後の挨拶。
圭ちゃんは、ファンのありがたさとファンとふれあえる事の喜びを涙ながらに語ってくれました。
きっと卒業後あまり表立った活動がなかったので(ハロコン欠席など)、
ファン離れを心配していたんでしょうけど、
こうして沢山のファンの人がバスツアーに来てくれる事に感動して涙を流したのでしょうか。
世界には圭ちゃんを愛する人が沢山いるから、もっと自信を持ってほしいなと私は思います。


3人の挨拶が終わった所で、握手会を始めますと発表。
予期せぬ事態に心が激しく動揺。*1
憧れの人とやっと近くで会えて少しでも話ができるんだ、と思うと震えが止まらなくなってしまいました。
わなわなと震えつつ考えた事は、何を言おうか、そして何を伝えればいいんだろうか、という事。
握手の順番を待っている間ずっとその問いの答えを探していたけれども結局見つからず。
言いたいことが沢山ありすぎて、高速握手会の短い時間の中に全部詰め込もうと思ったけど無理でした。
結果は簡単に予想できるでしょうが、結局中途半端なことしか言えなかったです。
ですから皆さんはきちんと一つもしくは二つくらいに絞って、何度も練習してから握手会に臨みましょう。


だんだんと順番が近づいていき、だんだんと3人に近づいていきます。
まず目に入ったのが、あっちゅ…じゃなくって司会のお兄さん。
目が合ったのでついつい話しかけてしまいました。

私「お疲れ様でしたー」
兄「お疲れ様でした」
私「次回も、是非!」
兄「こちらこそよろしくお願いしますね!」

この会話をきっかけに、私の緊張の糸がざっくりとほぐれました。
握手会ってこんな感じのノリでいいのかな、と気づいたのです。


一番手はあっちゅ。
やっぱり小さいな、と思いつつ握手。

私「あっちゃんの歌う『ガタメキラ』すっごい好きなんです。だからまた歌ってください」
貴「はいよ!」

返してくれた言葉はあんまりよく覚えてないんだけど、疲れなんて全く見せずに答えてくれました。
3人の中で一番ちゃんと会話が出来たような気がします。


次に現るはアヤカさん。いつ見ても綺麗で可愛いー!と思いつつ握手。

私「今日はありがとうございました」
ア「ありがとうございました」

本当は「かわいいー」って言いたかったんだけど、
あんまり言うとセクハラになっちゃうから自己規制しました。
それよりも事務的な会話しかできなかった自分に自己嫌悪…。
というわけで次回の握手会は必ず英語で話しかけます。


最後に圭ちゃん。あぁ目から何かが出てきそう!と思いつつ握手。
(何を言ったかは伏せさせていただきます。大したことは言っていないのですが)
しっかりと手を握ってくれて、大きな瞳でこっちを見つめてくれて、
私が何か言おうとすること察知し待ってくれているようでした。
でも最初の一言がなかなか言い出せなくて、握手していた時間の約半分は無言だったと思います。
ホント、ヘタレだな自分。
言いたかったことの半分も言えなかったし…。
更に圭ちゃんの反応が薄かったし。
反応に困ったのか、音楽のせい*2で聞こえなかったのか、何なのか。
ひょっとしたら、かなりお疲れだったせいかも。
握手会前半は笑顔100%で受け答えをしていたんだけど、
中盤あたりからきつくなってきたらしく、長い受け答えはあまりしていなかったような感じだったので。
手も冷たいという程じゃなかったけど、あまりぬくもりが感じられなかったから不安です。
大丈夫だったかな…圭ちゃん。


未練たらたらの握手会が終了すると、バスに乗り込み牧場を後にします。
さらばポティロンの森、そして3人。


帰りのバスでは、グダグダなビデオレター(またしても3人はジャージ姿)やPVが流されました。
ギラギラしている10人祭の圭ちゃんと、
バスツアーでの姫スタイルの圭ちゃんとは全く雰囲気が違うなぁ、などと思いつつバスは東京駅へ。


東京駅に着いてバスツアーは終了、ではありません。
お家についてレポを書き終えるまでがバスツアーです。
というわけでようやく本日書き終えて、今日で私の中でバスツアーは終了しました。
最後に実況を宣伝してくださった方々にお礼を述べたいと思います。
ありがとうございました。
少しでも多くの方にバスツアーの興奮を伝えたいと思っていたので、
宣伝行為はとてもありがたいものでした。


本当に最後に一言。
楽しい思い出をありがとう!!

*1:一応、事前に握手会があるかもという情報は得ていましたが、まさか本当にあるとは思っていなかったので。

*2:結構大きな音量でハロー!の音楽がかかっていた