二回目の観覧


まず、近っ!!近すぎる。
さすがにXC列(3列目)は、毛穴まで見えそう。(見えなかったけどさ)
イメージからいくと、公民館の一室でやってます、みたいな距離感。
ありえない。ありえない。ありえない。



1回目に見たときよりも、和やかになって息が合ってきたような気が。
ちょっとした仕草も、ナチュラルに出ているなーと。
アイコンタクトや目で訴えるなどの「目」の演技が凄くて(例えその場面では主役でないところでも)、
俳優っていつも「目」を綺麗に(表面的ではなく内面的に)しておかなくちゃいけないと思った。
そうじゃなかったら、あんなに素敵な演技はできないはず。



圭ちゃんについて、色々思ったことを。


圭ちゃん、歌上手くなってた。
おそらく、あれは生歌だと思う。(特に前半は)
歌う時だけピンマイクついてたから、そこから音を拾って流していたのかなと。
音をはずしていなかったから、録音?とも思ったけど。
圭ちゃんだけだよ、音はずしてないのは。聴いてて心地いい。


歌う時は歌手の顔になっていて、ペップでも阿濃でも巫女のお供でも看護人でもない顔。
娘。時代の歌っている時の顔から、ギラギラを取り除いた感じ。
そういった表情を見ると、圭ちゃんにはずっと歌っていてほしいなって思う。
歌が「好きで×100」なんだよ。


歌に関してですが、主題歌らしきもののスタートの音は基本形がソからスタート。
圭ちゃんの歌だけが、ミからスタート。
ミからスタートの音域の方が、圭ちゃんにあってる。



圭ちゃん演じるペップの、台詞を言っていないときの表情が愛らしくて仕方が無かった。
たぶんペップは、3歩歩いたら何を自分がしていたか忘れちゃって、馬鹿だねあんたって言われるタイプだと思うから、
一生懸命、姉さん達の話を聞いているんだけども右から左へと抜けていってしまっている顔。
↑と長い説明のそんな表情が愛しすぎる。
大きな瞳に、何度吸い込まれると思ったことか。




アドリブ割と沢山あって驚き!
アドリブ部分は笑わざるを得ない。面白い。
圭ちゃんは、そういったのは無かったと思うけど。
行動の微妙な変化はあったかな。


アドリブで、客が笑うのはいいんだけど、
シリアスなシーンで笑う人がいて不思議だった。
なんで、そこでおばさん笑うの!?みたいな。
おばさんの価値観はわからん。



ファンレターと手作りビーズアクセサリーを圭ちゃんに届けてもらいました。
受付のお姉さんに「ファンレターを預かってくれますか?」と訊いたら、
「お渡しすることができます」だとか言っていたから、ファンレターを渡したい人は是非持っていこう!
(もちろんファンレターの最後には「with love」と書いて。)
アクセサリーは郵便でなるべく送りたくなかったから丁度よかった。
圭ちゃんが読んでくれてるといいな。アクセサリー喜んでくれたらいいな。


圭ちゃんと一瞬、目が合った気がするけど絶対誤爆。間違いない。


服装は、制服で行っちゃた。
制服姿が浮くっていうか、私の年齢そのものが浮く。
だから服装は関係ないさ。
開演ちょっと前に劇場前に制服姿の女子高生がいて、仲間意識を持った。
あっちも私をチラチラみてたし。
もしその黒タイツの女子高生の方、見ていたらご連絡ください。(絶対こんなサイト見てないよ)



遊玲日さん(http://yureihi.at.infoseek.co.jp/diary.html)と連番で、人生で初連番でした。
隣にヤスヲタがいるっていうのは、心強い。
途中で「もう、羅生門は見に来る事はないや…」って思った時に少し泣きそうになったけど、
絶対に泣けないって思えたし。
色々と相談に乗っていただいて嬉しかったー。ありがとうございました。



【おばさん会話の盗み聞き】
A:若いっていいわね。
B:若いからかわいいよね。
A:xxxxxxxxモー娘。xxxxxxxxx


xxxxの部分は、聴き取り不可だったという意味。
圭ちゃんを賞賛する内容と、私は聴き取ったけど。
よかったね圭ちゃん。
これを機会におばちゃんにもファン層を獲得できるといいね。



最後に「羅生門」だいすっき。「羅生門」に出会えてよかった。
私の「羅生門」は今日で千秋楽だったけど、
圭ちゃんと舞台関係者の方々は最後まで無事に乗り切ってほしいと思います。
NON STOPで駆け抜けろ!