ごまコン秋に寄せて


江戸川は特別な土地。
おそらくごっちんにとっても、私にとっても。


今回ライブが行われる「江戸川区総合文化センター」は、私たちの最後のステージが行われた場所。
まぁ、ハロプロで言えば、卒コン。
そんな思い入れがあるステージで、ごっちんが歌ってくれる事が本当に嬉しい。


でも席がいい席とは決して言えないから、少しだけ不安。
ごっちんの姿が見えるかがわからないし。
いつもライブの前には、この会場にいる人が全員ミニモニ。サイズになっちゃえばいいのに!って思う。


身長が高い人だとそこまで深刻には思ってないかもしれないけど、背がちっちゃいと本当にライブが見にくいのですよ。
今年の文化祭と同時進行で行われた浪漫の発売イベントが、今までのライブの中で一番見えなくて、すごく悲しかった。
ちょうど私の視界を遮るようにして、とてもハイなジャンプをかましていた人がいて…。
その時は、むやみな推しジャンプやハイジャンプはやるべきじゃないと感じた瞬間でした。
あと、上げている手も邪魔に感じたけど、それは仕方の無いこと。


まぁ、自分がちっちゃいのがいけないっていうのもわかってるけど。
一応、ちょっとした厚底を履いているけれども、周りの人に埋もれるとやっぱりちっちゃい。


じゃあ親子席にいけばいいじゃない?って思う人もいるかもしれないけど、
あの空間には若干馴染めない雰囲気があるし、
やっぱりライブに来たからにはライブの持つ“非現実的空間”を味わいたいから一般席がいい。


あまり見えないかもしれないというリスクを背負ってでも、一般席で見たい!という思いがあるから、
多少見えなくても文句は言えない。
でも人為的に妨げられた(推しジャンプなどで)時には、ちょっと納得がいかない。


これから秋のライブが本格的に始まるけど、頭の片隅にでも置いておいて欲しい。
ライブ会場には色々な人がいる事を。
ライブが始まっちゃうと熱くなって、まわりが見えなくなりがちになるんだけど、
ほんのちょっとだけ周囲の人に、気を配ることが必要かなと思うのです。



色々考えていたのだけれど、ちっちゃい人にはチケット代を割引するとか、
何かちょっとしたグッツをプレゼントしてくれたり、ちっちゃい子席を作るとかしてくれたら、
今まで「見にくいから」という理由でライブを敬遠していた人たちも、
ライブに来やすくなるんじゃないかな?とも思います。
でも、これは実現しにくいような気がする。