友達の席が無くなっていた。
友達の籍が無くなっていた。


一言、言ってくれればよかったのに。
「学校やめる」って。


もう卒業とかそういうのって慣れっこだと思ってた。
でも違った。
残された私は辛い。


私はこのままこの場所に居るけれど、
あの人は違う所に希望を持って旅立って行った。


娘。の卒業も旅立つ人がいれば、見送る人もいる。
新しい門出を応援する事を娘。から学んだ。
引き止めちゃいけないんだ。
彼女が決めたんだから。


ニュージーランドで一緒に歌った森山直太郎さんの「さくら」
今聴くと、はっとさせられる。

輝ける君の未来を願う 本当の言葉

自分が悲しがっていちゃダメだ。
彼女が一歩踏み出した道を応援しよう。