今更ながら、さくらとおとめ。



さくら組は、8人から7人になって隙間風が吹いていたような気がした。
人数的にもだし、そのほかの面でも。


7人体制になって歌っているところを見たら、迷いがまだまだ強いんじゃないかって思った。
そしてなっちが大きな部分を支えていたんだな…って初めて気づいた。
今までは、ここまでなっちが大きかったとは思いもしなくて。
気づくの遅すぎ。
失ってからこそ気づくものって、いっぱいあるんだよ。きっと。



おとめ組は、変わらず。でも夏以降は変わってしまうんだよな。
もう、7人体制のおとめ組としては最後のシングルかも。
でも娘。としては、あと一曲出したいといったような事をつんく♂さんが言っていたような気が。


曲調は青色7チック。
人数もちょうど一緒じゃないか。
あの頃の青色7の市井さんを、今のおとめメンバーで置き換えてみると辻ちゃんだと思う。
勢いがぴったり。
目標に向かって、ひたすら走り続けているあの感じも似ている。
しかも「青色7を救え!」で市井ちゃんのポジションを埋めたのも辻ちゃんだったし。
市井ちゃんと入れ替わりで加入したのに、なんだか不思議な感じ。


おとめ組は初聴きの時よりも、印象が良くなってきてる。
衣装とアクセサリーの雰囲気も好きだし。
でもさくら組の着物+ブーツ姿も捨てがたい。
また今回も甲乙つけられないや。