なっつぁん、大好きだよ…


安倍なつみのソロデビューシングルのタイトル「22歳の私」を聞いた時、
真っ先に浮かんだのが「22才の別れ


22才の別れ」は「FS4」でカバーされ、保田圭矢口真里が歌っている。
その曲はタイトル通り、恋人の別れを歌った曲だ。


保田圭は先日、モーニング娘。を卒業した。
彼女は卒業した時、22才であった。*1


22才というのは世間的に言えば、
大学を卒業して、社会人になる人が多いかもしれない。
22才は区切りの年であり、新しい世界に旅立つ時期なのだろう。


私は、22歳をまだ経験した事が無い。
だから22歳の気持ちはわからない。
しかし、去年のクラス担任が22歳だった。*2
彼は冒険心が旺盛で、ちょっぴり頼もしくもあったが他の先生には敵わない。
私から見れば22歳は大人だが、社会からすればワカゾーなのだろう。


そして安倍なつみは22歳の冬、モーニング娘。を卒業する。
彼女は、22歳という区切りの年に自分の可能性を確かめるため、
不安と希望が入り混じった世界に一人で旅立っていくのだ。


日本や世界に22歳の人は沢山いる。
しかし「22歳の安倍なつみ」はただ一人。
いつでもONLY ONEの存在で、
私たちに希望をもたらしてくれる「なっち」でいて欲しいと願っている。
そうであって欲しいから、私は安倍なつみを応援する。
絶え間ない笑顔がまた見たいから、私は「なっち」を応援する。








さいたまスーパーアリーナ ライブドキュメント速報 モーニング娘。」を、
久しぶりに眺めていたらこんな記述を発見。

「エースからリーダーへ」 安倍なつみ P.54


卒業しろと言われても嫌だって言います


私は、中澤さんがうたばんで「モーニング娘。やめないですよ」という発言を聞いた。
しかし彼女はその数ヶ月前に卒業していった。


その時から、メンバーが卒業に関してのコメントをしても信じない事にした。
本当のことを言いたくても、言えない事もたくさんあるだろうから。


もしかしたら「卒業しろと言われても嫌だって言います」というのが本音であり、
これが彼女の心の叫びかもしれない。

*1:今年の12月5日までは22歳

*2:若干娘。好き?この日記の4月〜5月を読めば、どこかに記述が出てくるはず