「江戸っ娘。忠臣蔵」感想(結構ネタバレあり)


DVD発売が楽しみだわ!という人は、この日記を見ないほうがいいと思います。








面白くもあり感動もあり…良い舞台でした。


「なっち」の演技がひしひしと伝わってきました。
つね(石川梨華)が武士に連れて行かれそうになるシリアスなシーンでは、
「なっち」は本当に泣いていたかもしれない。
息遣いがかなりリアルで、ドキドキしながら見ていました。


あづき姫(藤本美貴)の「ちこぉ寄れ!」などの台詞には、下克上を感じました。
あと、町人から「タコ!」と言われるシーンや、
おでんがじい(じじい)から突っ込まれるシーンでは、
後ろを向き方を震わせて笑いをこらえていました。
かわいかったです。


飯田・高橋・紺野と並んでいる時があったのですが、
高橋愛ちゃんと紺野さんの間に人が一人入れるほどのスペースが…。
きっとそこにマコっちゃんがいたのでしょう。
妙に悲しくなりました。


茶店の張り紙に「塩だんご」という文字が書いてあるのですが、微妙な伏線になっています。


やや(吉澤ひとみ)の草履が脱げました。
へらへら笑っているなぁ、と思ったらそんなハプニングが発生していました。
ちなみに今日の占いは「新垣がそう言ったから」だったかなぁ。


蘭丸(辻希美)の分身場面では、
観客に「カシャカシャ(カチャカチャ?)」などと先に叫ばれてしまっていて悲しそうでした。
結果的には27hネタを使ってきたのですが、かなりウケていました。


ほかの27hネタは、町人が「野鳥の会」「みのさんに答えを……」と言ったり、
茶店の奥さんが「27時間ドラマ……あっ!間違えた!」と言ったり、
かおりんが「一万羽はキツイよねー」と、つい漏らしてしまったり豊富でした。


町人は「ザ☆ピ〜ス!」を踊っていました。
そしてすず(「なっち」)が「みんな愉快ねー」と言って笑いを誘ったりしていました。


おでんは、声がかかるほど人気者でした。
本当に顔がデカイ(^^;)


ミュージカル中に気になった事はこのくらいかな。